今回は移住に際して準備したものを書きたいと思います。
移住に際して、前回書いたように合計6箱の荷物を航空便、船便に分けて送りました。協力時代に必要だったものを思い出しながら、厳選しました。
ヨルダンに荷物を送る場合、受取の際にも税金がかかります。その場で開けて全てチェックされます。お茶等は袋も開けられます。中身の内容や重さにより1つ6JD~15JDくらいかかります。貴重品は手荷物で持ってきた方が良いです。
準備したもの
台所用品
・計量カップ
・キッチンバサミ
・箸、箸置き
・しゃもじ
・ピーラー
・すりおろし器
*頂いたものあります。包丁は持ってくるのを忘れてしまいました。こちらで、切れ味が良いものを見つけられていません。

食品
・調味料(ゆずみそ、だいこんおろし 等)
・ご飯の素(ふりかけ、お茶漬け 等)
・簡易味噌汁
・お菓子(かりんとう、キットカット抹茶 等)←ヨルダン人にあげると喜んでもらえました。
・そうめん
・のり
・お茶(ウーロン茶、緑茶 等)
・カレー粉
・あんこ、おもち
*首都には中華食品の店があります。しかし、日本の食品は限られています。
*食品は、定期的に日本食が食べたくなることを考慮し1箱分好きな物を詰めて送りました

衣類
*オールシーズンのものを、数を絞って持ってきました。
*こちらでは肌を出すことが出来ないため、夏はアームウォーマーや薄手で通気性の良いものが大活躍します。(イスラム教の人が多いため。外国人等は肌を出している人もいますが安全のため女性は長袖長ズボンの方が良いと思います。)
*日中は日差しがとても強いのでサングラスと帽子は必需品です。
日用品
・歯磨き粉・歯ブラシ
・化粧水、乳液
・化粧品一式
・汗拭きシート
・薬(風邪薬、虫よけスプレー、ムヒ、絆創膏、痛み止め)
・熱ピタ
・爪切り、耳かき
・裁縫セット
・便座シート
・文房具一式
・シート
・親戚へのプレゼント
*親戚の数も多いので、かさばらない日本製の口紅等を女性にはプレゼントしました。かりんとうや形のかわいいチョコレートも喜ばれました。
電化製品
・ドライヤー
・ヘアアイロン
・イヤホン
・パソコン
・毛玉取り器
・充電器
*電化製品はこちらで買うと高くて種類も限られてしまします。船・航空荷物で送ると没収されることもあります。
届かなかったもの
*船便には届かなかったことも考えて、貴重品等は入れませんでした。
・保冷剤(こちらでみたことはありません)
・靴下、タオル 等
・本
*こちらでは日本語の本を手に入れることができません。キンドルを利用していますが本で読みたい場合や参考書等は持ってきた方が良いです。
*↑半年後に無事荷物が届きました。
準備を終えて・・
必要だと思って持ってきたものがいらなかったり、欲しかったものを後から出てきたり…
早めから準備を進めていたつもりですがやっぱり足りないものもあったので、その都度必要な物をメモして一時帰国時に買いたいと思っています。
そして、日本の100均のクオリティの高さを改めて実感して恋しいです(笑)
といっても、首都のアンマンには大きなモールがありこだわりがなければある程度のものは手に入れることが出来ると思います。

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