最近、ヨルダンをぐっと寒くなってきました。ヨルダンの冬は、日本より乾燥していて、昼夜の寒暖差が大きく、想像以上に冷え込みます。また、家が石作りのためなかなか室内が暖まらないのが現状です。ヨルダンの家族は人数が多いので、人が集まることで部屋が暖まりやすいのではないかと思っています。家庭やホテルでは、部屋ごとに暖房器具を使い分けるのが一般的です。今回は、わが家で使っている暖房の種類をご紹介します。
ヨルダンでの一般的な暖房の種類
①ガスヒーター
アラビア語で「ソバ」と呼ばれるガスストーブです。天板で焼き芋を焼いたり、お湯を沸かせたりと、ただの暖房以上の働きをしてくれる優れものです。*ちなみにヨルダンのサツマイモは日本のものと比べると、黄色が強く甘さが控えめな気がします。これを使っている家が多いと思います。今年は我が家も新しく購入しました。娘のことも考えて、ボタンのところにカバーが付いていて、倒れたり酸素が薄くなったりした際には自動で止まるものを選びました。ソバの消し忘れによる一酸化炭素中毒のニュースを聞いたことがあります。
・ガス缶は1本7JD(約1400円)で、ガスが切れた時はガストラックが町を走っているので通った時に声をかけるか電話をして来てもらいます。最初に60JD(約12000円)で購入しその後は缶を交換してもらいます。
・我が家は自宅にいる時間も長いため、10日に1回ほど交換しています。
・火力は1~3段階で調整可能です。

②電気ストーブ(Electric Heater)
電気ストーブは、手軽でスイッチ一つで温まるため、短時間の使用に便利です。形もいろいろなものがあります。ただし、電気代が高くなりやすいのでヨルダンでは長時間つけっぱなしにする家庭は少なめです。我が家も寒くなり始めの頃に短時間使っていましたが、今はほとんど使っていません。
③暖炉(Fireplace)
薪ストーブや暖炉は、ヨルダンでも一部の家庭で使われています。火力が強く部屋全体がしっかり暖まる一方、薪の準備や片付けが必要で、手間もかかります。火を見ているととても穏やかな気分になります。部屋全体がとても暖かいです。

④エアコン
ホテルでは、基本的にエアコン(AC)を暖房として使用しています。火を使わないため安全で、旅行者の方も安心して使える暖房です。温度は20~24℃が快適。乾燥するため、加湿ケアもおすすめです。
私たちのホテルでも各部屋にエアコンを完備しており、冬の滞在も安心してお過ごしいただけます。
次回は、旅行者向けに「日本から持ってきてよかった冬のアイテム」等いついてまとめる予定です。



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