ヨルダンでは秋になると、各地でオリーブ収穫の季節を迎えます。特にジェラシュ周辺はオリーブ畑が多く、地元の農家と一緒に収穫を体験できる貴重なエリアです。
今回ヨルダンに住む日本人向けにオリーブ収穫ツアーを行ったのでその様子を紹介します。ちなみに今年は年間を通して雨が少なかったためか収穫量が少なく、例年の5~6割程しか収穫できていないようです。
オリーブ収穫ツアーとは?
ヨルダンの家庭にかかせないオリーブオイル。たくさんの料理に使われています。その原点となる「収穫作業」を農家さんに直接教わりながら体験できるツアーです。当日はあいにく天気が良くなかったため、残念ながら内容を変更しました。今回のツアー内容をご紹介します。
ツアー内容
参加者にはホテルに集合してしまい、バスに乗ってオリーブ畑に向かいました。場所はホテルから10分程のところにあり、義理父のものです。本来はそこで1時間程収穫を楽しむ予定でしたが、雨がひどくなったのでバスから降りることができませんでした。
その後、搾油場へ行きました。ここではオリーブからオリーブオイルを作る工程が見られます。各所から運ばれたオリーブの箱がたくさん積まれていました。

大きな音がしていて、工場中にオリーブの匂いがしています。

最初にオリーブを運搬用袋から工場の専用タンクに移します。オリーブをよく洗い、土や葉、ゴミを取り除きます。この工程により、高品質なオリーブオイルの抽出が可能になるそうです。

次にオリーブを種ごと完全に砕き、ペースト状にします。ペーストを20〜40分間ゆっくり練り、オイルが水分や果肉から分離しやすくします。

その後ペーストを遠心分離機にかけ、オイルを水分や果肉から分離します。ここで得られるオイルは、 ろ過や瓶詰めの準備ができた純オリーブオイルです。

分離後、オイルはステンレス製タンクで保存され、風味と品質が保持されます。その後、瓶や容器に詰めて出荷されるそうです。できたてのオリーブオイルは写真のような緑色です。最初の時期のオリーブオイルは特に少し苦みがあって美味しいです。一通り工場を見学させてもらった後に、オリーブオイルも試飲させてもらいました。
工場見学の後は、ホテルに戻って来て夕飯を食べました。義理母特製のマックルーバです。

最後にオリーブオイルやオリーブの漬物のお土産を渡して、今回のツアーは終了となりました。
参加者の声
感想をいくつかいただいたので、載せさせてもらいます!
オリーブ収穫ツアーを企画してくださり、ありがとうございました。オリーブオイルの搾油所の見学という貴重な体験ができてとても楽しかったです。
とってもあたたかく、楽しい時間でした〜ありがとうございました♪
今回初めて、ツアーを計画しました。もっとこうした方が良かったな~と思うところや感想などを参考にして来年の開催につなげられたらと思っています。興味のある方はぜひ、次回の参加をお待ちしております(笑)



コメント